
コラム
labol(ラボル)の必要書類は?利用方法や口コミなどをご紹介
「入金スピードの速いファクタリング会社を探している」
「labol(ラボル)の特徴やメリット、デメリットを知りたい」 labol(ラボル)はフリーランス・個人事業主向けに2社間ファクタリングを提供しています。入金速度が速く、一律10%のわかりやすい手数料設定が特徴的です。
お問い合わせはこちら
labol(ラボル)公式サイトlabol(ラボル)とは?
labol(ラボル)は、金融サービス事業・メディア事業を手掛ける株式会社ラボルが運営するファクタリング会社です。2社間ファクタリングを取り扱っており、独立直後や新規取引の売掛債権でも買取りしています。フリーランス・個人事業主向けの資金調達サービスとして、Google口コミ★4.7/レビュー件数1000件以上(2025年3月18日時点)という高い評価を獲得していますので、安心して利用できる安全なファクタリング会社と言えるでしょう。
labol(ラボル)の特徴
取り扱っているファクタリングの種類 | 2社間ファクタリング |
買取り金額 | 1万円~上限なし(※条件有り) |
手数料 | 一律10% |
契約方法 | オンライン完結 |
支払スピード | 最短30分 |
利用対象者 | フリーランス、個人事業主、小規模事業者 |
利用可能地域 | 全国 |
営業日時 | 平日10:00~18:00 ただし、土日祝日も入金を行っている |
債権譲渡登記 | - |
その他のサービス | 特になし |
labol(ラボル)では、フリーランスや個人事業主でも利用できるファクタリングサービスを提供しています。オンライン上で完結し、審査・入金スピードが速いので資金調達を急いでいる方におすすめです。
labol(ラボル)の口コミ
公式サイトから、口コミや評判をご紹介します。
- 支払い日までの期間が長く悩んでいたフリーランスの方の口コミ
- いつか起業をしようと考えていてその前のステップとして昨年フリーランスになりました。仕事の案件は毎月獲得できていて生活も安定していたのですが、単価が低いことが課題でした。 単価の高い上場企業から仕事の打診がありましたが、取引先からの入金日がかなり先で、受注するか迷っていた時に、ラボルについて知って初めて利用しました。報酬が即日で手に入ってラボルへの支払いは取引先からの入金後で良いというのが自分にはピッタリでした。審査に必要な書類も、送付した請求書と取引先担当者からのメールだけだったので、直ぐに申込できました。 それ以来ラボルを利用することで、支払日までの期間を気にせずに大型案件を受注することができて単価を上げることができています。 3年以内の起業を目指してこれからも頑張ろうと思います。(28歳G.Yさん)
大型の案件を受注するための資金確保としてファクタリングを利用したフリーランスの方の口コミです。請求書が発生(売掛債権が確定)した時点で現金を手に入れられ、無事新規案件の受注につながったようです。
- 外注の支払い費用にファクタリングを利用した口コミ
- WEB構築のプロジェクトをしています。会社に勤めていた時、知り合いに頼まれたことをきっかけに副業を始めましたが、副業の方が収入が高くなったので3年前に独立しました。 デザイナーへの発注も自分で行っているので、取引先からの入金がある前に立て替え払いが発生することも多く、常に手元資金を気にする必要がありました。そんな中、取引先から入金が遅れるという連絡があって困っていたところ、Twitterでラボルについて知りました。このようなサービスは利用したことがなかったのですが、一部上場企業が運営しているという安心感と、使い方が分かりやすかったので利用しました。 これからはラボルも利用しながら手元資金のバランスを整えていこうと思います。
ファクタリング会社の中にはファクタリングを騙る悪徳業者(ヤミ金融)も存在していますが、labol(ラボル)の運営元である株式会社ラボルは東証プライム上場企業の子会社で、安心して利用できるファクタリング会社です。運営会社に対する安心感があり、信頼して利用できたようです。必要書類が少なく使い方がわかりやすい点もメリットと言えるでしょう。
labol(ラボル)のメリット/デメリット
labol(ラボル)のメリット
- オンラインで完結する手軽さ
- 土日祝日も入金・審査が行われている
- 手数料が一律10%と明確
- 少額債権も買い取っている
- 必要書類が少ない
- 個人事業主やフリーランスでも利用できる
- 利用回数に応じて買取額の上限が増額されるシステム
オンラインで完結する手軽さ
labol(ラボル)ではオンライン上で契約が完結します。遠方の方でも利用しやすく、忙しいフリーランス・経営者の方にとっては仕事の合間に審査を申し込みやすいといえるでしょう。
土日祝日も入金・審査が行われている
labol(ラボル)の営業時間は平日10:00~18:00なので、担当者と話したいときなどは営業時間内に問い合わせる必要がありますが、審査や入金については土日祝日も行われています。お急ぎの方にとって使いやすいサービスです。
手数料が一律10%と明確
金額や審査結果によって手数料が変化するわけではないので、手数料がわかりやすく安心感があります。
少額債権も買い取っている
少額の売り上げが多いフリーランスや個人・小規模事業主は、ファクタリングを利用したくても断られてしまうケースが少なくありません。しかしlabol(ラボル)では1万円から買取を行っています。金額が理由で他社に断られてしまった方は、一度labol(ラボル)に問い合わせされてみることをおすすめします。
必要書類が少ない
必要書類が少なく集めやすいというメリットがあります。通帳・請求書など最低限の書類だけで審査することができます。審査の通過率を上げるためには、その他次のような書類があるとよいようです。
- ・取引担当者が請求内容を了承しているとわかるメール、LINEの履歴
- ・押印済みの発注書や支払通知書、契約書など
- ・その他請求内容が確認できる書類
- ・公共料金領収書
また、審査結果や債権の内容によっては必要書類が追加で発生することもあるようです。
個人事業主やフリーランスでも利用できる
ファクタリング会社は法人事業主向けにサービスを提供している会社が多く、個人事業主やフリーランスの方が利用できるファクタリングは少ないのが現状です。labol(ラボル)では、フリーランスや個人事業主向けにサービスを展開しています。
利用回数に応じて買取額の上限が増額されるシステム
labol(ラボル)では、利用回数に応じて買取可能額の上限が変動するシステムを取り入れています。利用者が一度に申請できる最高額が独自の審査基準で計算されていますが、利用回数が増えれば上限が上がるので高額の申請もできるようになります。
labol(ラボル)のデメリット
- 手数料が10%以下にはならない
- 大口の資金調達には不向き
- 3社間ファクタリング非対応 売掛先は法人に限る
手数料が10%以下にはならない
labol(ラボル)の手数料は10%一律で固定されているので、これ以上値段が高くならないという安心感がある反面、条件の良い売掛債権であっても10%以下の手数料にはしてもらえないというデメリットもあります。
大口の資金調達には不向き
labol(ラボル)はフリーランス、個人事業主、小規模事業主からの買い取りを主としてサービスを展開しており、少額の買い取りが可能という点が特徴的なファクタリング会社です。買取可能額に上限が定められているわけではないようですが、初回から高額の買取はできず、利用回数が増えるほど買取可能額の上限が増額するという仕組みです。そのため、ファクタリングで大口の資金調達をしたい場合や、大規模事業主には不向きという側面があるのです。
3社間ファクタリング非対応
ファクタリングには2社間ファクタリングと3社間ファクタリングの2種類が存在しますが、labol(ラボル)で取り扱っているのは2社間ファクタリングのみです。3社間ファクタリングを利用したい場合は対応していないので注意する必要があります。
3社間ファクタリングとは:
取引先にファクタリングを利用する旨の通知をし、承認を得た上で売掛債権をファクタリング会社に譲渡する。手数料が低くなりやすいというメリットがある。売掛金の清算日には取引先からファクタリング会社に直接支払われる。
売掛先は法人に限る
フリーランスや個人事業主からの買取を行っていますが、売掛先は法人に限って受け付けています。個人対個人で発生している売掛金は買い取ってもらうことができません。
labol(ラボル)のファクタリングについて
labol(ラボル)でファクタリングを利用する際の概要をご紹介します。
営業日/時間
平日10:00~18:00
営業時間内に審査が完了している場合は土日祝日も入金を行っているようです。
必要書類
請求書と審査資料が必要です。審査資料が多いほど通過率が上がります。
審査資料:(labol公式サイト よくある質問より)
-
・取引先担当者が請求内容を了承していることが分かるメッセージ
-メール
-Slack
-Chatwork
-その他メッセージアプリ
・押印済の発注書や契約書、支払通知書
・その他請求内容が確認できる書類(Webの請求書発行システムの管理画面など)
ご利用の流れ
labol(ラボル)をご利用になる際の手順は次の通りです。
STEP1 無料会員登録
メールアドレスを入力後、メールが届きます。URLから氏名などの情報と本人確認書類(運転免許証など)をアップロードします。
STEP2 申請・必要書類提出
ファクタリングの申し込みと同時に請求書および審査資料をアップロードします。
STEP3 買取審査
提出した書類に基づいてlabol(ラボル)独自の審査が行われます。
STEP4 振込
審査に通りましたら、最短30分後に振り込まれます。
※支払いについて
labol(ラボル)で取り扱っているのは2社間ファクタリングですので、売掛先にはファクタリングを利用したことが知らされません。売掛金の支払日が到来すると、売掛先からいつもどおり利用者に支払いが行われます。利用者は、支払われた金額を約定通りにlabol(ラボル)へ引渡し(振込)する必要があります。期限に遅れないよう、忘れずお支払いください。labol(ラボル)の支払期限は、原則請求書の期日から3日後までとなっています。
よくある質問
labol(ラボル)のファクタリングについてよくある質問をご紹介します。
※詳しくはlabol(ラボル)に直接お問い合わせください。
(公式https://labol.co.jp/)
取引先に連絡がいくことはありますか?
原則としてはございません。
ただし、利用者→labol(ラボル)へ売掛金の引渡し(振込)が遅れる場合には、取引先に連絡が入ることもあるようです。送れず入金するよう注意しましょう。
借り入れやローンの審査に影響は出ませんか?
銀行や金融機関の審査とは異なり、ファクタリングを利用して得た資金は信用情報機関に照会されることがないので基本的に影響が出ることはありません。
新規の取引先との取引でも利用可能でしょうか?
はい、可能です。取引先が法人であればご利用いただけます。
いくらから資金調達できますか?
1万円からご利用いただけます。また、請求書の一部のみを買い取り申請することもできます。
請求書買取りの利用後、取引先が突然倒産してしまった場合はどうなるでしょうか?
倒産リスクも含めて請求書を審査・買取していますので、取引先が倒産した場合に利用者が返済・立て替えを行う必要はありません。
まとめ
labol(ラボル)は、フリーランスや個人事業主、小規模事業主向けにサービスを展開し、土日祝日も振込を実施しているオンライン型ファクタリング会社です。審査~入金が非常にスピーディなので、お急ぎの方にとって役に立つでしょう。ただし少額の買取りに対応している一方で、大口の資金調達には不向きという側面があります。売掛債権が少額であることを理由に他のファクタリング会社では断られてしまった方、フリーランスや個人事業主の方におすすめのファクタリング会社と言えるでしょう。
公式Webサイトでは、今持っている請求書が買取可能かどうかすぐに診断できるシミュレーターが用意されています。買取審査の通過率が分かるので、迷っていらっしゃる方はまず診断からお試しになられてはいかがでしょうか。
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